「こんな」ときに「こう」感じる
自分自身の様々な感情について、感じた時の状況をシェアすることによって、深く理解しましょう
Goal
ある感情が湧き上がったときの状況を詳しく描写することによって、「感情のロジック」について学びましょう。
Resources
- Scissors
- 感情アイスキャンディカード (A4 Size) クリックしてダウンロード
- 感情パターンプレイマット (A4 Size) クリックしてダウンロード
Instructions
- In a partner or small group, one person chooses a feeling card (without looking) and reads it. パートナーとペアをつくるか、少人数のグループをつくります。1人が感情アイスキャンディカードの中から内容を見ないようにして1枚を選び、書いてある感情ワードを読み上げます。
- その感情カードに書かれた気持ちを自分が感じたときのことを思い出し、説明します:
『私は(こんな状況)のとき、(感情アイスキャンディカードに書かれた気持ち)を感じました。なぜなら、(理由)だったからです。』
例:私はテディベアを失くしたとき、悲しく感じました。なぜなら、そのテディベアが大好きだったし、もう見つからないかもしれないと思ったからです。 - 他の人も、同じような経験があるか聞いてお互いに話してみましょう。その後、次の人がまた感情アイスキャンディカードを引いて、同じように繰り返します。
Discussion
- このアクティビティでは、その感情を感じたきっかけは何だったのか、理由を見つけます。感情が湧き起こるのには理由があるのですが、あなたは感情とは論理的なものだと思いますか?論理的ではないと思いますか?それとも中間でしょうか?その理由はなぜでしょう?
- 他の人の感情についての話を聞いたとき、その状況や感情を想像するのは簡単でしたか?難しかったですか?自分が同じ状況にあったら、あなたも同じような感情を抱いているだろうな、と想像はできましたか?
- ある研究によると、国や文化を越えて、ほぼすべての文化において同じような感情が存在することが分かっています。なぜだと思いますか?もし「感情」が人々が共通して持つものであるとしたら、感情について理解しそれを表現していくことは、どのように役立つと思いますか?
Extensions
なにか絵を描いたり、雑誌やフリー素材の写真を切ったりして、自分なりの感情カードセットを作るのを提案してみましょう。そして、その中から3〜5枚の感情カードをランダムに選んでもらいます。架空の人のとある1日を感情カードで作ってもらいましょう。その1日のうちで、選ばれた感情カードに出たすべての感情を体験するように物語をつくり、それぞれなぜそう感じたかを説明してもらいましょう。
Activity Source
Joshua Freedman & Susan Stillman | 訳:Miyuki Ozaki@外資ITサバイバル英語 & 廻田彩夏
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TIME:
2-4 minutes
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