SDG13の実現にむけて、あなたの行動の原動力となるものは何ですか?世界のリーダーたちの名言にインスパイアされながら、気候行動に向けてのアクションプランや希望を思い出しましょう。
Goal
インスピレーションに満ちた名言を読み、自分にピッタリの希望のイメージを膨らませることで、SDG13に関するビジョンをクリアにし、楽観性を高める
Resources
Instructions
SDGs #13『気候変動に具体的な対策を』についてあなたが気になる1つの理由を想像してみてください。政府や、企業や、何十億もの個人がこの目標に注目することが、なぜ重要なのでしょうか?
- すべての人々に行動を起こしてもらうことはなかなか容易ではありません。時には不可能とさえ思えるでしょう。そこでまずは、世界のリーダーたちの名言を読んでみましょう。希望と行動へのコミットメントを鼓舞するために、あなたにとって最もパワフルな名言をひとつ選びましょう。
- 名言を読んで、どんなことを感じましたか? どんなことを考えましたか? SDGs#13を実現するために、あなたの生活の中でどんな行動を起こせそうですか?
- あなたの気持ち、考えまたは行動を象徴する絵やデザイン、ロゴやシンボル、レタリングなど、自由に描いてみましょう。ポスターやポストカードのように飾って、自分でいつでも見て振り返り、自分自身を奮い立たせるようなものを作りましょう。読んだ名言やその他の言葉を作品に加えてもOKです。
- 作品を周りの人と共有し、以下のDiscussionの内容について話し合いましょう
Discussion
あなたがその名言を選んだいちばんの理由は何ですか?
名言を読んでいるとき、絵/デザインを描いているとき、どんなことを感じましたか?
この作品を誰に見てもらいたいですか?
Extensions
このアクティビティは時間を掛けて取り組むことも可能です。感情的なエンゲージメントを高めるには、アクティビティを始める前に、学生たちに地球の未来についての懸念や恐怖についてオープンに尋ねます。そして、手順の1と3を小さなグループで行うとより効果的です。小さなグループごとにDiscussionの質問を行い、それからグループ全体でキーポイントをシェアする流れでやってみましょう。
年齢が上の子どもたち、大人向けには、ライティングの宿題を出すのも良いでしょう:
『もしもあなたの友達が地球の未来について希望をなくしていたら、あなたはその友達がその気持ちを変え、気候行動のためにより大きな決意をするために、どのようなアドバイスをしますか?』
さらに深めるなら次のことを説明して追加のワークを行いましょう。
- クリスティアナ・フィゲレス はパリ協定に関する国連の事務局長でした。そして彼女は深い絶望により、この仕事を諦めようとしていました。彼女自身が語る、彼女の気候に関する痛みがより大きな信念に変わった物語はこちらです(https://youtu.be/RbjmSamQ2zU?t=302 の10:55 彼女のストーリーの終わりまでを見せる)。
- グループになって話しましょう。
フィゲレスさんの気持ちの中で、あなたが関連付けられるものは何ですか? 悲しみと絶望の気持ちに対して、彼女は何をしましたか?(重要:彼女は今でも悲しみを感じています。彼女はビデオの中で涙を流しています。- なのでこれは悲しみを取り払うということではありません。彼女は彼女の悲しみを、彼女の決意の原動力として活用したのです。)
Activity Source
Joshua Freedman & Patricia Freedman, Six Seconds/訳者:佐野千紘・廻田彩夏
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AGE:
SDG:
GROUP SIZE:
EQ AREA:
TIME:
5-15 minutes
DEMO VIDEO:
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