POP-UP Festival当日
開場までに
用意した全て物をまず1か所に広げ、1つ1つのアクティビティに必要なものごとに必要な場所へセッティングするのをオススメしています。
参加者が来場したら
参加者の規模にもよりますが、グループを作ったり、予め決めておいた席へ案内して話しかけたりして楽しい時間が始まることを予期してもらえるようにふるまいましょう。
説明は簡潔に行います!
“POP-UP Festivalへようこそお越し下さいました!
心や健康、子どもたちの権利について、遊びながら一緒に学ぶ時間が、このPOP-UP Festivalです。日本の子どもの日は5月5日ですが、11月には国連が定めた「世界こどもの日」があります。すべての子ども達が権利を持って生きていく世界へ向かっていることをお互いに確かめ合うために、この「世界こどもの日」をお祝いしています。皆さんも既にお気づきの通り、私たちは今日ここで共に楽しみながら時間や体験を分かち合って、どうしたら自分やお友達の気持ちに目を向けられるだろう?私たちの健康的に暮らしていくためには、何ができるだろう?といったことを学んでいきます。
POP-UP Festivalでは、様々なアクティビティを体験して頂けます。この_時間、自由に冒険して、遊んで、思ったことや感じたことを話して、いろんな体験を通じて何か新しい発見をしてもらえれば嬉しいです。
今日お手伝いをしてくれる人たちを紹介します!誰かが何かを教えてくれるとか、誰かが専門家とか、誰かが先生、ということではなくて、皆で一緒に冒険をしながら、たくさんの答えを見つけたり共有したりして、一緒に学んでいきます。
それでは始めましょう!”
音楽を掛けたり、色々なひとに声を掛けて、安心して楽しんでもらえるような雰囲気を開場中に作り出しましょう。
ボランティアメンバーの力も借りながら、イベント最中の写真を撮るようにしましょう。終了後には集合写真が撮れると、参加者にとってはこの日の学びをあとから思い出せる良いサインになるかもしれませんし、まだPOP-UP Festivalを知らない人には魅力的なイベントであることを伝えられるきっかけになるかもしれません。SNS投稿のガイドラインはこちらをご確認ください。
イベント終了時にはイベントでの体験を思い出せるような、また体験できるようなお土産をお渡し出来ると良いでしょう!自宅でできるいくつかのアクティビティとPOP-UP Festivalについて説明が書かれた お持ち帰りキット を使用いただくのもオススメです。
[+α] グループの規模や年齢、会の雰囲気にもよりますが、その日全体の振り返りを行うのも良いでしょう。小さなグループを作って、
- 「一番今日ハッとしたことは何でしたか?」
- 「今日とっておきの学びは何でしたか?」
- 「今日の学びを、明日からどうやって活かしていきますか?」
- 「健康や権利のために、明日から感情をどのように活用していきましょう?」
などを話し、全体に戻って数名に話してもらったり、別のグループを作って、また話すのも良いでしょう。ただし無理やり自己開示をさせようとするのは控えましょう。参加者の心と体の健康と権利のための、ポジティブで楽しいPOP-UPを雰囲気を保ちましょう。
最後には感謝の言葉を伝えましょう。
イベントの後片付けはボランティアの皆さんの力を借りて、助け合って出来ると良いですね。借りる前よりも綺麗にして去る、というのを心掛けましょう。
ボランティアの方々がいる場合には、助けがなければそんなに素晴らしい会には出来なかったということを忘れずに、感謝の気持ちを伝えましょう。